「陣屋太鼓15周年記念 上市神楽・陣屋太鼓合同チャリティー公演」

14年間慣れ親しんだ篠笛から、突然見捨てられたようでした。

  これが最後の花道と、練習に練習を重ね、自分としてはほぼ満足に終えた10周年記念公演に比し、練習量も思い入れも足りなかった報いでしょうか。 太鼓のミスはある程度予想していましたが、公演後半、「笛の音が出なくなった!」ことには愕然としました。

  合間の太鼓演奏で体力を使いすぎた感はありましたが、これほどの失態は、炎暑のグラウンドで演奏した平成8年以来のことでした。

  もとより、あまり興味の無かった太鼓ながら、リーダーSYという人間に惹かれ、14年間息を絶え絶え続けてきましたが、「今度こそ最後の花道」と決めていたため、何とも、惨めで忸怩とした思いのまま引退することになってしまいました。

  15周年記念、上市神楽との競演という華やかな公演に水をさしてしまいましたが、思えば、『おまえはここまでだよ』 という何かの啓示だったのかもしれません。

  公演終了後、長らく苦楽をともにしてきたSYとSK 両氏に辞意を伝えようとしたところ、「わかってる、今までありがとう・・・。」 と、SY氏から先んじて言われてしまい、思わず感極まってしまいました。

  メンバーの数は半分に、そして入れ替わりも激しく、紆余曲折は多々ありましたが、SYリーダーの情熱と頑張りで15年間の節奏を刻んできた陣屋太鼓。

 願わくは、彼の強靱な体力と精神力、そして若い力の台頭著しい「陣屋太鼓」 の活躍の場が絶えませぬよう、心から祈るばかりです。


       (2008.12.6)

最後は素晴らしいフィナーレでした。''

この曲、練習期間はわずか1週間でした。
唯一、人並みにたたける曲だというのに、立ち所を間違えた!
 楽曲「出陣」演奏の際の人手不足を補うため、
 苦肉の策でNYくんが小生の太鼓に竹をくっつ
 けました。・・・見た目の変化では「技量の無さ」
 はカバーできませんでした。
  今回もセンターを任せられた横打ちの「三宅」ですが、
  5年前の相方OI氏(同級生)は既におらず、ただでさえ
  キツイこの曲を、親子ほど年齢の離れたMKくんと組み
  ました。体力の違いが・・・!





話題変わって、「親父に長生きの予兆!」

  過日、遠い親戚にあたる方の葬儀があり、路上に立てられた葬儀の案内看板には、小生の苗字が大きく表示されていました。

  折りしも、高齢の親父が体調を崩し、何ヶ月も半寝たきり状態だったため、「うちの爺さんと間違える人がいるかな?」 などと朧気に思っていましたら・・・ いらっしゃいました。

  親族ということで、不調を押して葬儀に参詣した親父によると、受付でしきりに自分を懐古する声が'聞こえるので見てみると、偶に碁を一緒に打っていた「Mさん」が、慌てて普段着のまま、香典を持って駆けつけてくれたらしいのです。(ご本人はすぐに平謝りで帰られたそうです。)

  実は以前に、このサイトでご紹介したこともあるMさんは、いろいろと思うところを、積極的かつ辛辣に行政(市役所)へ要求指導されている方ですが、氏の意外な一面を垣間見た気がします。

  「生きてる間に香典もらったけん、長生きできるかもなあ」 と、お陰で、親父は少し元気を取り戻しま
した。