宮城県佐沼鹿(しし)踊り伝承会の皆さんがやって来ました!

  鹿踊り






 「勇壮で雅、九州ではめったに
  見られない鹿の舞が、 きちょ
  くれ祭りで披露されました」


       全国に2つの「はさま」町、大分県の挾間町と宮城県の迫町との交流事業
     で、遠く宮城から、佐沼鹿踊り伝承会が大分の地に降り立ちました。 挾間町
     の「きちょくれ祭り」に出演していただくためです。
       メンバーは、会長の高橋さん(とても60才を超えているとは思えない!宮城県の民
     謡チャンピオンでもあります)を始め、 20代から50代まで幅広い年齢層から成る
     のですが、まるで大家族が来ているような暖かい雰囲気でした。
       11月9日、祭りの初日。 鹿踊りのメンバーはOBSの番組「かぼすタイム」
     の取材を受けた後、この日の来場者9千人がひしめく会場へ・・・。
       独特な調子の唄と 太鼓の音に加え、 艶やかな衣装で華麗に舞うその姿
     には大変な感動を覚えました。 感動したといえば、鹿踊り伝承会皆さんの、
     明るさとまったく飾り気のない人柄にも触れることが出来ました。
       交流会の夜、カラオケのあるスナックへくりだしたのですが、ふと見ると大
     きな紙袋を提げている人が・・・。 乾杯の後、歌のご披露が始まったとたん、
     その紙袋から、出るわ 出るわ、かつらに帽子、メガネに衣装・・ 小道具を着
     けての踊りが、またなんとも素晴らしい! のせられて、 小生も久しぶりに、
     封印していた踊りと歌を露呈してしまいました。滅多に出さない!(^-^;)

     走楽
         陣屋太鼓のメンバーと、新曲「走楽(らん)」のジョイント!

       折りしも、 両町では合併問題の真っ只中、 交流のきっかけとなった「はさ
     ま」の町名が消える可能性が無いとは言い切れません。
       「もしそうなれば、その時から、行政抜きの本当の交流が始まるはずです」
     と鹿踊り伝承会の皆さん。
       北と南の「はさま」で芽生えたこの絆、決して潰えることはないようです。
                                           (2002.11.11)

  大分県挾間町に来ていただいた佐沼鹿踊り伝承会の皆さん