恐るべし、 筆 ・ ペン不要の パソコン芸術


  3月15日の向之原駅前広場完成記念式典に併せて、 記念切符が発売されました。 図案を任されたものの、貧乏が故に(暇が無いのです)、 出来上がりは締め切り前夜のことでした。 (この程度の綱渡りは、日常茶飯事ですが)

  程なく、 印刷前の版を見せられて、 おや?・・ もう一度見て、 あれ?。 右の人物の大きさが、明らかに違っているのです!

人物を消すことも簡単に出来るらしい
↑記念切符用に考案した原図

        「富くじつき」の甲斐あって、当日500枚売れました!
↑出来上がった記念切符

  JRの担当者によると、「人物が少し大きい」と感じた委託先の製版担当が、かかる処理を行うに至ったらしいのです。

  とにもかくにも、削除された部分の背景が、実に見事に修復されていることには驚かされました。

  そういえば、はるか15年程前、 小生が広報担当時代に、「これからはマッ'(Mackintosh)の時代や。 いろんな画像処理が出来るらしいで」 と、 ある印刷業者がしきりに言ってましたが、 最近ほとんどのイラストレーターや漫画家がパソコン(やはり、主にはMackintoshらしい)を使って作品を創作しているようです。

  ああ、 いつの時代から、 絵描きが紙を必要としなくなったのでしょう? マーメイド用紙の上で、 微妙な調和を図りながら水彩絵の具を混ぜていく ・・・ そんな手間はもう不要なのでしょうか?

  いや、 小生は「紙」にこだわりたい!かの手塚先生もおっしゃってました。

  「紙と鉛筆さえあれば、世界の創造主になれる」 と。

  (え・・と、誰か、パソコンで絵を描く方法を、分りやすく教えてくれません?)(^o^;)'     (2003.3.23)