好む、好まざるに関わらず、市長の職は式典や祝賀会、懇談会などに伴う酒席が多く、家族との団らん、自らの余暇はもちろん、時には健康までを犠牲にしてしまうこともあるようです。

  特に、人の「融和」を重んじる当市SH市長においては、可能な限り小さな会にも出席されており、ある週は6晩続けて予定が入ったこともありました。

  ところが、年に1回の検診ではいつも「異常なし」判定で、その強靱な内臓にはいつも感服させられます。

  それに引き替え、小生などは、普段から(歯の老化により)魚・野菜中心の少ない食事のうえ、努めて休肝日を設けているにも関わらず、LDLコレステロールや中性脂肪の数値が高く、必ず2次検診を迫られる始末なのは、どうしたわけなのでしょうか?

  ことほどさように、「健康」が実体化したようなSH市長ですが、昼夜を問わぬ、連日の夏行事に珍しく体調を崩されてしまいました。 (一般の方なら)'しばらく仕事はお休みして養生を'・・・ したいところですが、市長という職ではそうもいかず、無理を押して登庁されていました。

  「(バレーボール等で鍛えていた)若い頃の貯金が無くなってきたかな・・・。」と苦笑いでおっしゃっていましたが、2日ほどで完全復調された体力はやはりさすがというほかありません。

  以前、大分県H市で長らく秘書を務めていたIさんから、「市長が体調を崩したら、後援会からひどく叱られました。」 と'聞いたことがありましたが、けだし、市長の体調管理も秘書の大事な務めだな~と(ほんのちょっとだけ)反省しているところです。

  ところで、その数日後には、「市長と差し違えてやる!」などといった威勢のよい電話を秘書宛にいただきました。

  折しも、小生は市長と移動中、パートナーのSY嬢は偶のお休み中であり、折り悪しく応対したFY広報官から、「いや~ あれは本気ですね~'気をつけてくださいね~。」 と帰庁後にありがたい忠告を受けました。

  再度当方から電話を差し上げたところ、「今から市長に会いに行く!!」 'と電話が切れました。

  聞くところによれば、ご本人は公設の更正施設から出所されたばかりで、前日に他課で生じたトラブルが高じてしまったようです。

  大概においては、しばらくお話を伺って何とか御気を静めていただくのが常、めったに無いケースでしたが、(申し訳ないことに)SH市長は「お会いしてみよう。」とのことで・・・

   後の経過と対応の事前協議内容は割愛します。(*_*;)

  程なくお見えになった某氏の「丸腰」・・ま、当たり前ですが(^_^;)を確認し、市長室(もちろん複数の職員と県警関係者が待機)へお通ししました。

  しばらく大きな怒声が庁舎のフロアーに響いておりましたが、市長、副市長の優しい対応に態度が軟化しはじめ、予め「30分しか時間がとれません。」とお伝えしていたこともあり、ご本人は自発的に25分で切り上げてお帰りになりました。


できれば、もうお会いしたくない・・・。
などと、帰りしな突然小生におっしゃるものですから、
思わず「またいらしてくださいね。」と返しそうでした。



  それにしても、腹いせ、嫌がらせ、脅迫めいた電話等は、何度受けても馴れることがありませんが、未だ心身に変調をきたしていない(と思っているだけかも・・)のは、実は意外に強靱な精神力をもった人間だったのでは!?と思う(ようにしている)次第です。 '