あわてん坊の「甲虫王者」、早くも来館せり

  最近、長男は親父より先に、“テレビヒーロー”を卒業してしまいました。'というのも、近所の小学生から教えてもらった「ムシキング」なるゲームに夢中になっているからです。

  このゲーム機は、 常置している所が限られているにも拘わらず、 不幸なことに 「JUSCO挾間店」'(小生の実家は、すぐその裏にあります)に、それも2台置かれているのです!

  コイン投入口に100円を入れると、「虫」または「技」どちらかのカードがまず出現します。 そのカードこそが、'ゲームを行う際の重要なアイテムになり、子どもたちは画面に次々と現れる世界中の甲虫たちと戦いながら、真のムシキングとなるべくカード集めに興じ、惜しげも無く100円玉をゲーム機に投入していくのです。

長男には、1回終えたらまた列の後ろに行きなさいと教えています
 土・日ともなれば、JUSCO2階のゲームコーナーは、子どもたちで黒山の人だかり'

  長男が保有しているカードは既に30枚以上!親が貧乏なのを知ってかけなげにも(?)じいちゃん、ばあちゃんに連れて行ってもらい、せっせと集めたようです。 普段値の張るおもちゃをせびられる子どもの日の贈り物が今年は、100円ショップにある、 カードをたくさん入れられるホルダーが欲しいとのことで、総じて金の掛らない嗜好に、「ま、良いかな?」などと思っています。 (何せ、おまけの「仮面ライダーカード」欲しさに、スナック菓子を買っていた世代ですから)

  そんなある日の朝、 課員のHF君(屈強かつ穏やかな21歳)から、 小箱を手渡されました。 '無数に小さな穴を開けたその箱には、なんと、大きな雄のカブトムシが入っていたのです。

  経緯を尋ねると、「外回りの清掃中に見つけました」とのこと。'(未来館周辺の朝清掃は、わが課員の日課です)

  早速その日に飼育セットを購入し、家に持ち帰ると、 初めて見る生きたカブトムシに長男は大喜びでした。
フルーツゼリー大好き '

  それにしても、 未来館の周囲に落ちているものと言えば、 深夜にどこぞの集団が酒盛りして残したゴミやら、乗り回して捨てた盗難バイクやら、顔をしかめるものばかりですが、 少し気の早い夏の使者の発見に、朝の清掃がこれから楽しみになりそうです。

  HF君、今度は是非メスのカブトムシを見つけてくださいな。    (2004.5.14)




悲しいことに








「深夜」そして「公共施設」と
なると、良識の無い向きは、
どうしてもこうするようです。



 

 前夜、町の中心部を
 けたたましく蹂躙して
 いたバイクの音が途
 絶えた所は・・未来館。