奮起しよう!小規模自治体の職員たちよ

  いよいよ大詰めということで、挾間町でも3町(挾間・庄内・湯布院)合併に向けた説明会兼懇談会が始まりました。

  今さら何を・・・という諦観域に達したのか、そもそも興味が無いのか、小生が担当していた頃もそうでしたが、増して住民の方の参加は少ないようです。

  閑話休題、先日、自治研センターが主催する「自治研究大会~文化財とまちづくり分科会」に出席しました。 その分野では相当の知識を有すると見られる市町村の職員が、朝から夕方までみっちり討議し、その真剣な雰囲気に驚かされましたが、それよりも、「吸収合併」の悲哀をまざまざと見せ付けられたことの方が深く心に残りました。

  それは、事例発表中にO市の文化財担当から、来年1月に合併予定のN・S両町の'ある事務の緩慢さと、意識の低さを嘆く意見が呈されたことに始まりました。

  さらに助言者の県職員(参事職)から、「大変だろうが面倒見てやってくれ」 という苦笑いの発言がなされ、会場内は笑いに包まれました。

  N町とS町の関係者は参加していなかったので、笑っていなかったのは小生だけではなかったかしらん。 (もし参加していたら、O市職員は同じ事を言ったろうか?)

  ある部分納得し、おそらくは本町とて、N町やS町と同じレベルであることも深く認識しつつ、「小規模な自治体ほど、雑多な業務をマルチにこなしてるんだぞ」との気色ばむ思いも禁じ得ません。

  とにもかくにも、将来O市と合併するときに、せめて嘲られないように、十分な素養を身に付けておこうと決意した次第です。     (2004.10.30)


 いろんな仕事を「兼務」するのではなく、法令に精通し、専門的知識を有する「専任職員」になるためには、やはり合併して、組織を大きくするしかないのでしょうか。