災厄に遭って家族は知る、父・夫のありがたさ?


  午後、 5月中旬に行う社会教育委員会の提議内容をまとめていると、 妻からの外線電話がありました。

  「ひょろ(いろんな所をひょろひょろと走り回る妻の愛車)が動かなくなったんですよ~どうしたらいいんでしょう?」(体育会系の妻は、夫婦間でも時折敬語になってしまう)

 聞けば、 子どもたちを連れて敷戸方面の友人宅へ行く途中に、 変な音とともにエンジンが止まってしまったらしいのです。

  「しょうがないなあ、そこで待ってなさい」 と電話を切りつつ、 内心余裕の小生でありました。 と言うのも、何年も前から妻を家族会員にした、J.A.F.(日本自動車連盟)に加入していましたが、これまで一度もロードサービスを受けることが無く、(それはそれで良いことですが)今回やっと念願の 「救援コール」 を行うに至ったのです。

  「これで少しは元を取れるぞ!」 という さもしい心根を胸に、 幸い切迫する仕事が無かったので、'早退願いの届けを済ませて現場へ赴きました。'

なかなか礼儀正しいJAF隊員
初めて見るJAF隊員に、1時間待ちぼうけを食らった子どもたちも、しばし感激の様子。
・・小生この日まで、JAFってその場で直してくれるものだとばかり思ってました。甘い!

  15分ほどで到着したJ.A.F.の隊員2人が、 応急措置を試みましたが動かず、結局は、購入したディーラーの修理工場まで牽引(会員なので5Kmまでは無料)してもらいました。

  小生の車に乗り換え、'ひと安心の妻子から、 駆けつけたJAFの隊員とお父さんへの賛辞が呈されましたが、たぶんその日だけの謝意であることは、言うまでもありません。

  とにもかくにも、ひょろ号はしばらく入院、 ぐったりした妻子とともに家に戻ったのは6時前で、 この日、 9回目の結婚記念日の我が家の夕食は、 うどんに焼き魚、キンピラごぼうでした ・・・・ 来年は結婚10年目。 その時はせめてもう少し、贅沢が出来ますように。   (2004.5.7)