「自治体職員研修」受講記          ※復命書を兼ねて(Y市総務課御中)

  3町が合併して由布市となりましたが、「スポーツ大会は、合併後も各地域でやってください」ということで、結局は人員が減ったにも関わらず、各種のスポーツ大会は地域の公民館が行うことになっています。

  夏はスポーツ大会目白押しの季節であるうえ、本来の業務である公民館事業や子どもたちの体験活動も集中して行われる時期でもあり、今夏はほとほと閉口してしまいました。

 旧3町に配された総合支所、地域振興課の方々や、地域内に在るスポーツ施設の管理人さん(70歳前後の方々ばかりというのに、はるかに小生よりお元気です)らのご協力により、地域住民の方からの再三に亘るクレームや苦言を受けつつも、何とか諸行事を消化していた次第です。(H公民館の精鋭たち、お疲れ様でした)

  とりあえず体力の正念場だった'少年少女スポーツ大会と成人のナイターソフトボール大会が終わり、何を思ったか、大分県市町村職員協議会が主催する職員研修 「政策法務条例試作実務研修」を受講してきました。

  おそらく我が分を超える、難解な講義であろうとは思いつつ、地域住民とともに在る公民館職員が、'施設の運営や行事消化に追われるだけでは、地域課題の解決策を講じ、地方自治の進運を図ることはできない!との意を強く持って'(どうぞ本気になさらぬよう・・・)研修場所である、大分市明野の「新日鐵大分製鉄所 攻玉寮」へ赴きました。
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  定員35名とあったこの研修に、大分県内から60人に及ぶ市町村職員が集まっており、条例という法務手段を使って、政策目的を達成させることが求められる時代に即した、正に時宜を得た研修内容であったことが伺えました。

  びっしり2日間の研修では、講演・講義を受けた後、実際にグループごとに討議・演習を重ね、架空の条例をつくりあげました。

 まず解決すべき問題を検討するため、現状把握やテーマの設定、他の法的領域の解釈を行います。

 次に条例の目的を設定し、内容を列挙、表現方法を選択します。 最後に文章化し、内容の体系と構造、全体の整合性を確認して完成します。(この時点でパブリックコメントをいただくと良い)

  小生が属したグループは、キレない子ども・心身ともに健康な子どもを育成するための、「子どもに朝食を摂らせる条例」を作成し、「朝食」が手作りであることや、「早寝早起き」の時間設定といった語句の定義もかっちり行いました。(この条例は青少年健全育成市民会議の発議で実現させようかな~)

  偶々同じグループになった班員の皆さんが、とても優秀かつ楽しいメンバーだったので、大変楽しく有意義な研修になりました。

 今月末にはさらに一歩進んだ 「法制実務研修」がありますが、E.E.公民館長以下館員の皆様のご了解がいただければ、再び受講したいと願っているところです。(どうかな?どうかな?みんな!)
        '(2006.8.5)

総務課や総合政策課はもちろん、消防局や福祉事務所に公民館職員まで、バラエ
ティー豊かなメンバーが揃ったわが班。たった2日で離れ離れとは、真に惜しい・・・。