由布市の湯布院でロケが行われ、ひとしきり話題の中心だった、NHK連続テレビ小説「風のハルカ」の続編があるらしいです。

  一度も観る機会のなかった小生ですが、愛妻は欠かさずチェックしていたようで、先日大分市のグランシアタで行われた「風のハルカ」トークショーへ、嬉々と出かけていました。

  ここだけの話ですが、 偶々フリーアナウンサーを友人にもつ小生の後輩が、妻の名前入り「ハルカ」さんのサイン色紙を調達してくれました。 妻から感謝感激の賛辞が送られたことは言うまでもありません。(Aくんありがとう!これでまたしばらくは、夫婦仲良く暮らしていけます)
全く観てません。由布市職員失格ですか
某日、ハルカの友人役「MEGUMI」さんの台詞が刹那耳に入ってきました。
                  ・・・結構辛辣な脚本のようですねえ。
  妻によれば、番組の中でよく湯布院のまちづくりが熱く語られていて、たいそう感心させられたようです。 由布市のまちづくりと言うと湯布院のことばかりになりがちですが、既に成熟期を過ぎなんとしている彼の地よりも、個人的には庄内・挾間地域の、未知なるビジョンを描ける「まちづくり」にこそ、魅力が残されている気がします。

  そう、 夢あるまちづくりを大いに語りたいところなのですが・・・ 「せめて今の行政サービスを維持させるために!」と、合併した小さな由布市。合併までは、貯金(基金)を食い潰しながら、何とか自治体としての体面を保っていた3町ですから、 それが一つになったところで財政が好転するはずもありません。

  聞けば、18年度予算で4億近くもの基金を取り崩したため、19年度当初には残った基金の額がたったの5千万円となってしまうようです。(こ・これは、既にまともな「市」の様相を呈していません!)

  あらゆる補助金や施設維持費を削減し、職員組合に対しても給料カットの提案がなされましたが、これに倍して義務的に支出せねばならない福祉費や国保などの特別会計繰出額が伸びていて、ほとんど焼け石に水の状態です。 「合併して良いことが何も無い!」と、 市民からの不満の声も日増しに募っています。

  ここに至り、公民館職員の働きが重要になってきました。(と自分に言い聞かせて) 金を使わずに「合併して良かった」と思える市にするためには、犯罪や事故の発生件数が少ないこと、住民が明るいこと、 子どもたちが元気で非行も無いこと、・・・ などなど、当然のことながら、公民館が寄与すべきことが多くあります。 行政窓口よりも、親しみある公民館へ足を向けてもらう'こともその一助になるでしょう。

  さあ18年度。 わが公民館では毎度の公民館教室、スポーツ大会に加え、、国からの委託金により未来クラブが行う 「地域子ども教室学楽多塾」や、青少年育成国民会議からの研究助成費を受けて行う青少年健全育成推進、そして県からの100%補助による家庭教育支援等々、市に負担をかけること無く、様々な事業を展開します。

  しばらくは貧困な財政状況が続きますが、勤勉実直、かつ斬新な発想をもつ新生由布市職員の皆さん!知恵と工夫と努力で、地方自治の荒海を乗り切って行こうではありませんか。 '
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        '(2006.4.15)