個性的な、小さな町や村がなくなってしまう?かも
「ところで、貴女の借金残高は如何
ほど?」
「ほほ・・お恥ずかしい額で、とても
言えませんわ」
国や県からの静かな、しかし厳しいプレッシャーに加え、過去に無理してやって
きた公共事業のツケとも言える多額の地方債現在高も相俟って、町村にとって避
けては通れない問題となっています。
合併推進のための補助金や、特別交付税措置があるのも、今のところ平成16
年度まで。
とはいえ、合併だけしても財政危機が回避できるわけでなく、住民自治の意思・
意欲をもたない町村がやむを得ず合併しても不平不満が残るだけでしょう。
市町村合併は、「
言うなれば結婚みたいなものだ
」というのが一般的かつ、的を
得た考え方です。 よくお互いを知り(もちろん借金の額も)一緒にうまくやって行け
ると、住民が判断すれば、後は順序良く轍を踏んで・・・。
ただ、ちょっと気になる言葉。「合併は、ある意味で統制管理し易い、都市機能
化の方向に進む。農村は滅ばないが、都市は、いずれ滅ぶものである」
(前地方分権推進委員大森東京大学教授談)