年度末直前、いざ、思いきっ旅!
= 財政難時代に、おそらく最後の公費視察研修へ =
2年に1度の研修ですが、 委員の都合が合わず、事務局となる小生もまったく余裕の無い状態で、 「旅費を不用額処理とするか」 という話まで出ましたが、 最高齢で、しかも持病を患っているN先生(15年度の大分県文化財愛護功労賞を受賞されました!)が 「キリシタン所縁の地、そして原城(1637年、天草四郎軍と幕府軍との壮絶な戦いが行われた場所)を訪ねたい ・・・」 と洩らしていることを聞き及び、 急遽、文化財調査委員視察研修を画策しました。 ときは3月25日、 1泊2日で熊本県の本渡市と長崎県口之津町(いずれもキリシタンに纏わる資料館や史跡があります)を訪ねる旅です。 通例、 行政の視察といえば、研修先に視察受け入れ願いの公文書を送り、 手土産を提げてお伺いするものですが、関連施設を飛び込みで入る、出たとこ勝負の研修となりました。 どうなることか・・・と思いきや、 訪問した記念館や資料館で事情を話すと、とても丁寧に説明していただき、(土産は要りませんね・・)豊富な知識を有する本町の調査委員に「へえボタン」を押させるような裏話も聴くことが出来、行政に有りがちな通り一遍の視察研修にならずにすみました。 念願の原城祉にも赴き、「思い残すことは無い!」と喜んでいたN先生同様、「日本史上起こったことは、すべてつながりを持つもの」 という事実を認識できた小生にとっても、 大変学び多い有意義な旅でした。 '2日間、溜まりに溜まった仕事さえ待っていなければ ・・・。 (2004.3.26) |
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本渡市の切支丹資料館では、館長から直々に説明していただいた。
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