卒園児34名(95期生)は、神に見守られ、離れ離れの小学校へ
思えば3年前、幼稚園とは学校(集団)生活に慣らすため、就学前に1年間行く所・・・ くらいの認識しかない、知識も金銭も貧困な親父にとっては、3歳か'ら私立幼稚園に通わせる愛妻の意気込みに若干得心の行かない思いもありました。(当時は「あ~良いんじゃない」と確か賛同したっけ~) 増して、信心は深くないものの、真宗大谷派(東本願寺)の家に生まれた小生故に、キャンドルを持ってクリスマスの礼拝に親子で出向く際は、親鸞聖人にもイエス様にも申し訳ない思いもしました。 しかし、卒園式に出席するに至り、長い式典の間中、静かに、微笑みながら園長らのお話を聴いている子どもたちを見ると、A幼稚園の保育理念や指標の一端を垣間見たような気もします。 「私たちが、保育を通じて子どもたちに教えたことは、やがて忘れられてしまうでしょう。 全てが忘れられたときに “それでも残っている大切なもの” それが真の教育だと考えています」 と、おっしゃっていた神父の園長。 おそらくは慈しみや優しみ、また くじけない心等々なのでしょう。 それはキリスト教のみならず、全ての宗教に少なからず謳われるテーマであるはずです。 ご先祖様への尊奉や神様に対する畏敬の念、そんな意識の希薄化も、現在の青少年問題の一因なのかもしれません。 3年前、入園式で 「子どもたちは神の子。 大切にお預かりします」 とおっしゃった園長神父をはじめ、優しく、温かく、真摯に接してくださった先生方、大変お世'話になりました。 その神の子の一人である我が長男は、 相変わらず親の言うことを聞かず、兄弟げんかばかりしておりますが・・・ 。 '(2005.3.18) |
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