先日、わが市が合併して20周年を迎えたことによる記念イベントが、はさま未来館で開催された。

 当日来訪した子どもたち(中学生以下)に限定でプレゼントする「ポップコーン」と「綿菓子」の製造・配付業務を、当地挾間町の「青少年健全育成会議」が市から請け負った。(請け負った・・・とはいえ、請負金額は原材料費のみである。)

 で、なぜ育成会議に?

 それは、当会議がイベントなどのためにと購入した「ポップコーン」と「綿菓子」の製造マシンを持っているからだ。

 この日、50~70歳代の育成会議のメンバーたちが、手際よく2時間ほどで300セットを用意した。

 「青少年健全育成会議」・・・22年前に再結成されたものだが、当時、町の生涯学習課で青少年育成業務の担当だった小生が事務局をしていた。

 折しも、青少年の非行が地域課題に挙がってくる頃で、形骸化していたこの組織の立て直しに腐心したことは忘れられない。

 その後、業務として社会教育に携わることはなかったが、今でも偶に(要らぬ世話は承知の上で)顔を出している。

 というわけで、合併20周年記念イベントのこの日も、人手不足を言づてに聞き、馳せ参じた次第である。

 記念イベントでは、地域の「子ども神楽」や「子ども太鼓」、「中学生の吹奏楽」といった外れ無しの王道に加え、ごみ清掃員芸人としてブレイク中の「滝沢秀一氏」の講演や、ピアニストの「ハラミちゃん」を(シークレット)ゲストに迎えるなど、主催の市行政も業務多忙の中よく頑張ったものだ。

 今後、おそらくは10年ごとに市政の歴史を記念するイベントが行われるのだろうが、小生が元気に参加できるのは次回の30周年が最後だろう。

 そういえば、昭和、平成ともに市町村の大合併が起こっている・・・・・例え令和の大合併が起こったとしても、行政区域がどんなに広がったとしても、住まう地域に変わりなくただただ静かに、つましく生きていこう。 もうすぐ65歳

 (2026.2.8)

綿菓子機
会場ロビー周辺には甘い香りとともに綿菓子のワタがもうもうと立ち込めていた。