蝉の声
唐辛子の収穫作業をしていた夕刻、「ツクツクボウシ」の鳴き声が・・・うだる暑さの炎夏も終わりが近い!?


 ひと頃、「身体」「感情」「知性」の状態を表す3種類の波「バイオリズム」が取りざたされていたが、最近はとんと聞かなくなった。

 医学・科学・生理学といった学術的な根拠は無いとされていたが、それはわが身においては、間違いなく周期的にあるような気がする。

 その日も・・・・・会議のあいさつでは言葉が出てこず、マナーの悪い来館者に注意すれば「逆ギレ」され(逆ギレするのは100%日本人)、通勤でいつもは回避できていた「開かずの踏切」に引っ掛かり、帰れば言葉の行き違いで妻と口論・・・・・と散々で、暗澹たる気分のまま数日を過ごすこととなった。

 はたしてこういうときはどうしたものか

 対処の仕方は人それぞれだが、小生は、「一心不乱に草刈りしてひとっぷろ浴びた後にビールをあおる。」

 または

 「購入を我慢していた高値のホビー品を思い切って買うことで、『低調な波』を変える。」

・・・・・ようにしているが、どうも「または」が「かつ」になってしまう。

 「即ちこれは、バイオリズムが示す不調の波の大きさを物語っているからであり、不運に遭った報いとして当然の権利なのだ!」と都合よく解釈している。

 思うに、こうした不調が生じるのは只々人間関係によるものであり、世捨て人にならぬ限り、死ぬまでついて回るものだろう。

 やむを得ない。これからも酒を呑み、高額ホビーを買いつけることで心の安寧を保つことにしよう。   (2025.9.2)