今年度は、「地域におけるレガシーの形成」を促進するための可能性調査や、その調査結果を踏まえた計画等を作成するもので、いわゆるソフト事業となります。 内容としては、その地域で輝いていた時代の建築物や文化を、あるいは脈々と受け継がれてきた自然・景観、食、文化、遺産、伝統技術などを再現し、活用していく取組を進めるものです。 わが市において、こうした「レガシー」を謳える地域は・・・・・・・・ ありました! その起源は鎌倉時代から、およそ800年続くと云われる湯平温泉です。 湯平温泉は、江戸時代には余裕のある富裕層など、限られた人が湯治に訪れていましたが、明治になってからは庶民の間でも湯治が最高の療養方法とされ、胃腸病に効くとの評判もあり、次第に多くの人が訪れる温泉地となっていきました。 江戸時代に作られたとされる石畳の道は、湯平温泉が歩んできた歴史の蓄積を感じられる遺産として、また地元住民の生活道として湯平温泉独特の情緒を醸し出しています。 |
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そんななか、復興を果たしたのちに再スタートする、湯平温泉場の新たな転換期であるとの認識から、湯平温泉観光協会、旅館組合の方々を訪ね、この事業への取り組みを打診した次第です。 今後、湯平温泉にとって「あるべき姿、進むべき道」については、皆さんも危機感を抱いており、とにかく、時宜にかなったこの補助事業に応募してみることになりました。(なにせ10割という最高補助率ですし・・・) 話し合いの末、まずは湯平温泉の歴史に立ち返るとともに、人が憩い、癒される環境づくりと、歴史や伝統を意識した新たな湯平温泉場の景趣形成による、「温故知新の心にふれる温泉場」の構築を目指すことになりました。 旅行者も地元民も、皆が集える拠点施設とする空き旅館の改装や歴史資料館など、既にいろいろなアイデアが呈されましたが、とにかく今年度は「新たなレガシー実現」のための計画づくりを行わなければなりません。 事業採択の結果は来月・・・・・万一「却下」であったとしても、やはりこうした地域計画は作っておかねばなりません。たとえ補助金などいただかなくても、できるだけお金を使わず、制約にとらわれず、自由気ままに、みんなで創っていきましょう! とはいえ、いただけるものならぜひお願いします(-_-;) >観光庁御中 (2022.6.24) |
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