はるか30年前、小生が町の広報担当だった時代に、「市町村職員アカデミー(市町村を担う人材育成のための中央研修機関)に入校したことがあります。

  それは千葉市の美浜区にあり、当時の大分郡からひとり参加した小生が選択したのは、2週間に及ぶカリキュラムが設定された「地域の情報化」についての教科でした。

  全国の自治体職員が一堂に会する研修所であり、「情報化クラス」においても北海道から鹿児島まで、世代を超えた20名ほどの男女が、14日間同じ釜の飯を食しながら研修に励みました。

  基本的に外出は禁止、受講後にはレポート提出が待っている厳しい寮生活・・・ではありましたが、夜ごとに小宴会が開かれており、それぞれのふるさとの自慢話や自嘲話で盛り上がりました。

さすがにアトラクションには乗らず
 研修中に1日だけ「校外視察」があり、我ら「情報化」コースの視察先は何と、当時10周年を迎えた「東京
ディズニーランド」でした!家族連れや若者で溢れた園内を歩くスーツ姿の集団は確実に浮いていました
(^_^;)


  ところでこの研修、2週間もの共同生活でメンバーはすっかり仲良くなり、(たぶんどこのクラスでも同じなのでしょうが)卒業後には毎年順番に各人の出身地で同級会を行ってきました。

  北海道の登別市に始まり、只見町(福島)、美浜町(和歌山)、内子町(愛媛)・・・・・それは家族サービスを兼ねた楽しい旅行で、もちろん当方の現由布市にも来てもらい、由布院や別府を案内しました。

  メンバーとは年賀状のやりとりが続いていますが、とりわけ年齢の近いK.T.ちゃんとはいまだに親交があり、県境をまたぐ行き来の出来ない現状況下では、メールやLINEで近況を伝えあっています。

  過日、今年3月で栃木県高根沢町を定年退職した彼から連絡があり、なんと「町議会議員選挙に立候補して当選した。」という朗報で、しかも地元の報道を見ると「トップ当選」という快挙でした。

  ただただ驚くばかりでしたが、考えてみれば、知り合った当時から明朗快活で頭も切れる逸材であった彼にしてみれば、今回の新たな挑戦、議会への進出も頷けるところです。

  今後、臨時会を経て6月定例会で本格デビューとなるのでしょうか。・・・Kちゃん、もしも観光関係の委員会に所属したら、ぜひ大分県由布市の視察にいらっしゃいませ~\(^o^)/

  (2022.4.29)