新型コロナウィルスのオミクロン株蔓延はわが居住地域にも及び、幾つか予定されていた新年会は取りやめざるを得なくなりました。

  現下の状況ながら、拙宅屋根裏ロフトでの酒席は(わが休日前の火曜日と金曜日に)続いています。

  最近は、仕事とプライベートに多忙な次女の来訪が減り、次男が上がってこない日は専らひとり酒に浸っています。

  その折に鑑賞していた(買いだめ、録りだめの)映画やアニメがそろそろ底を尽きはじめたため、過日、「クウガ」「アギト」に続き、「仮面ライダー555」の全巻DVDを入手することにしました。

  従前は、近隣県の「ブックオフ」や「〇〇倉庫」を回り、めぼしい品を探していましたが、今回はネット検索したところ・・・何とも希少で高価(>_<)

  ならばと、中古品を探したところ・・・何とも希少で高価( ̄д ̄)

  迷った末に、次男の「555(ファイズ)観てみたいなぁ・・・」の言葉にも後押しされ、状態がまあまあ程度のレンタル落ち、全13巻で1万5千円超の物品を選択しました。

  届いた箱を開くと、日焼け劣化して、もはや白黒画像となったジャケットに、くすんだケース、ディスクの上面にはレンタルディスクの名残を留めるシールや汚れが・・・。

  しかし視聴には何ら不具合なく、20年前はこの世にいなかった、次男を除く親子5人で観ていた「555(ファイズ)」の映像が復活しました。

 「仮面ライダーアギト」でギルスに変身する「葦原凉」が搭乗していたバイクのカッコよさに、自動二輪の免許まで取りに行き購入した「HONDA XR250」ですが、この時(555)までは主人公がこのマシンを駆っていたことも再認識でき、既にビンテージレベルに至った感のあるわが愛機を、さらに大事に乗っていかねばとの思いを強くした次第です。(来月61歳、果たしていつまで乗ることができるのか!?)

  そんななか、休日前夜の1月21日、次男と二人で時間を忘れて「仮面ライダー555」のDVDを鑑賞していたときでした。

  午前1時を過ぎたあたりで、いきなり鳴りだした携帯電話の地震警報アラームと同時に、激しい揺れに見舞われ、一瞬、6年前の熊本大分地震の忌まわしい記憶が蘇りました。

3階だけにかなり揺れました

  ところで、災害対策本部では、震度5弱なら5割、5強なら10割の職員が参集しなければなりません。

  退職したとはいえ、曲がりなりにも「職員」である再任用ゆえ、当然小生も庁舎に赴かねばなりませんが、いつものようにお酒を頂きながらの「555」鑑賞でありました・・・。(タクシーを呼ぼうか、次女に送ってもらおうか・・・と迷っていましたが、ほどなく震度5弱の報道があり、不謹慎ながら、ほっとした次第です。)

  幸いわが市では大きな被害は報告されず、わが家でも、飾っていた超合金のロボットたちが、あらぬ方向を向いただけでした。

  昨今、正に災害が日常茶飯事となっており、何とも危うい時代を生きていかねばならなくなりました。

  世紀末に現れるヒーローを期待しつつ、しばらくは拙宅のロフトで(お酒をいただきながら)「平成仮面ライダー」を回顧してまいります。

   (2022.1.26)