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4月以降、週に3日のお休みですが、洗濯、掃除、農作業に加え、箱にしまったままのプラモデル群の製作も始めており、画力を錆びさせないための「漫画創作」こそやらねばならないことを思えば、まだまだ時間が欲しいところです。 そんななか、何十年かぶりに再開したプラモデル製作の第1号を組み終えました。 思えば、親父はしがない国鉄職員で、母は専業主婦という決して裕福ではない青少年時代には、プラモデルを買ってもらう機会など滅多になく、かの品はとにかく希少なものでした。 小学校時代は「イマイ」社の空想科学シリーズ(特にはサンダーバード)のプラモデルに熱中し、中学生になって、「田宮模型」が産み出す製品の造形技術、品質に感銘を受け、1/35ミリタリーシリーズに嵌りました。 次第に、戦車など陸軍系のみならず、戦艦、戦闘機、はたまた名城や機関車へと手を広げていた頃で、当時主要なメーカーだった「タミヤ」、「ハセガワ」、「フジミ」「アオシマ」にはそれぞれ得意分野があり、各社のこだわりを友人と論じたりしていました。 高校生になると、劇場で観た「さらば宇宙戦艦ヤマト」に感動し、宇宙戦艦の製作に転じました。そう、「バンダイ」がプラモデルのメーカーでもあったことを知ったのはこの時期でした。 そのバンダイが、何やら新境地に達したプラモデルを開発したという情報は入っていたのですが、どうやら、プラモデルとしては選択肢のなかったフィギュア系、しかも知らないキャラクターばかりのようでしたので、黙殺していました。 ところが、過日、次女次男とともに観た「シンエヴァンゲリオン」の登場人物「式波アスカラングレー」が同シリーズで発売されたとあり、試しに購入し、今回、プラモデル製作復帰第1作目となった次第です。
この新企画商品「Figure-rise LABO」については、「最新技術の『レイヤードインジェクション』や『透過技術』を駆使して、フィギュアを超える質感を持ったプラモデルとなっています!」とありました。 なるほど、PS材質の巧みな採用技術による透明感はもちろん、細かく、また尖端な部品は多いものの、部品同士がピッタリハマり、あまりストレスを感じず組み立てられる、確かに完成度の高い逸品となっています。 ただ、容易には手が出せない高額の品。小生も「40年近く頑張った、これは退職のお祝いなんだ!」と自らに言い聞かせての購入でした。 それに・・・これはどう見ても、誤解されそうな「オタク向け美少女フィギュア」然としています。 「バンダイの新技術を確かめるため!」が言い訳にしか聞こえないほどに。(^_^;) (2021.6.2) |