これまで、3月31日には何百名という先輩方を見送ってきましたが、いよいよ小生の番が回ってきました。

  以前は、退職辞令交付後のお別れの会で、(おそらくは心中に去来する思いに感極まり)思わず涙ぐむ方もいらっしゃいました。

  ところがここ数年は、年金支給年齢までの接続策として「再任用制度」が定着しており、「さよなら」を言った日(3.31)の翌朝には「あれ、まだいる!?」という状況があり、「別れ」の切なさの度合いは薄くなっている気がします。

  さりとて、節目のイベント(お別れ会)は当たり前のように行われ、市長からの感謝状や花束をいただき、退職者それぞれが別れのあいさつを行うことになっています。


  小生、「日本テキサスインスツルメンツ」から転職して36年、思えば後悔と挫折の繰り返しでした。

  ただ、人には恵まれました。

  思い悩み、立ちすくんだときには必ず誰かが助けてくれたように思います。

  これまで助けていただいた皆様には感謝に堪えない思いです。

  一方で、「おまえは誰かを助けたか」と問われれば、そんな記憶は一切ない体たらくです。

  それでも、「逃げず」「避けず」「嫌がらず」、乞われれば一差し舞えるように努めてきたつもりです。


  ところで、2000年に立ち上げたわがサイト「町役場まんが分室」の今後の動静ですが、多分に漏れず、小生も再任用職員として(なお総務課で)公僕に努めますゆえ、いましばらくのお付き合いをお願いいたします。

  もしも見てくださっている方がいらっしゃれば・・・のお話ですが(>_<)

   (2021.3.31)


ただ消え去るのみ

  もって生まれた運の悪さか、はたまた険しい人生を楽しむよう定められたのか、残り1週間余りとなったところで、いくつかのトラブルが生じ、最後の最後まで心安らぐことはありませんでした。(>_<)

  例え、眠れぬ、食えぬ、辛い日々が続くとも、必ず最後には「なんとかなる!」もんです。

  どうか忘れずに。