コロナウィルス禍が収まる気配すら伺えない中、「7月豪雨」が本市を襲い、至る所で甚大な被害を齎しました。

  道路、橋、農地、住家の被害個所は千を軽く超え、死者、行方不明の人的被害も発生し、現在、2つの対策本部(コロナ・水災害)を継続しています。

  「退職までの1年の仕舞いはどうか平穏に・・・。」との願いも空しく、己の業の物凄まじさをあらためて痛感しています。

  「相変わらずもってるね・・・。」とは、30年来のつきあいある同期の友からですが、ここまで来ると冗談で返す余裕もありません。

  もちろん、小生が特別に大変なのではなく、4年前の大震災の時のように、被災された方々や、現下の災害に対応している職員たちの疲弊の度合いは尋常ではありません。

  尋常でないと云えば、今夏の異常な気象もでしょうか。

  二度ほど、警報が発せられる恐れが生じた深夜に車で庁舎に向かいましたが、いずれも豪雨の只中で、一面真っ白な視界と冠水した道路により、死の恐怖を覚えながら必死にハンドルを握っておりました。(時を隔てず、同じように車で移動されていた市民5人が行方不明という報が入ってきました・・・。)

  「まったく、なんという年!!」

  こうした災厄は人の心も蝕むようで、対応に窮する様々なクレームも増えているようです。

  2020年度の終わりまであと8カ月余り、果たしてその間に、心穏やかなるときは来るのでしょうか?

  せめて我が心だけは日々平静を保ちつつ、最後の力を振り絞って公務に精勤していこうと思っています!  (2020.7.25)


  閑話休題

  災害対策本部発動の二日目、朝方3時に、情報番組「スッキリ」から電話取材を受けました。(マスコミ対応は小生の課が担当します。)
  大分では放送されていないらしく、未知の番組でしたが、長女の他県の友人が、「あなたと同じ名字のおじさんがテレビで何か言ってる!」と、画面の画像とともにLINE連絡があったそうです。

  まぁ、ちと変わってる名字ではありますなあ・・・。(^_^;)

  閑話休題・・・その2

  いま、毎週月曜日の午前零時にNHKで再放送されている「未来少年コナン」が、荒んだ心を少しだけ癒してくれています。
  天変地異による終末期の地球で、健気に生き続けているコナンたちとは、ある意味、(軽重はあるにせよ)現在の状況と重なっているように思えてなりません。
  万物に対する優しみ、何があっても生き抜く信念、底知れぬ体力、10代の若さ、命を懸けて守るか弱きヒロイン・・・コナンが持つこれらの中で、ひとつでも自分が持っていたら、もっと前向きに今を生きていけるのかもしれません。

  あ、いや、「妻」という守るべきヒロインがいました・・・。(決してか弱くはありませんが)

「ラナは軽いな、鳥みたいだ!」