4年前の震災時は 「もう何が何だか・・・」 の状態で、毎日必死に有事対応の職務を遂行していました。

  そして今、世界を混乱させている未知のウィルスからの、さまざまな禍に耐え忍びながら、暗澹とした日々が過ぎています。

  「国民一人あたり10万円」の特別定額給付金の事務を、わが課で執っているところですが、堪えがたいお話やご意見を、ままいただいております。(こうした不景気下では、往々にして公務員バッシングが伝播するものです。)
 
  また、このところ、さまざまな業種、団体の皆さんから窮状をお伺いする機会が多くあり、つくづく、日々喘ぎながら懸命に生きておられる方々がいらっしゃることを痛感しつつも、都度、無力感に苛まれるばかりです。

  希望が見いだせず、心が尖がってしまい、他人を責め立てる言動に至ってしまうことを問題視する声も多く報じられており、現下の不幸は、ウィルスそのものの脅威に加え、それによって変わってしまう人の心、態度にもあるように思えてなりません。

  自治体職員として最後のご奉公となる年に、またもや運命から酷い試練と、心に深い傷を与えられたものです。


  ・・・・・などと、2カ月ほど思い悩む時期を経て、体重が40キロ代に落ちてしまったあたりで、少しずつ思いに変化が生じました。
 
  よくよく思い起こせば、これまでも数知れず難題に直面してきましたが、何年間も頭を抱えていたのは一度だけ、結局は何とかなってきたのでした。

  そう、降りやまぬ雨はない!

  あの矢吹丈も、困難に直面した時はいつも「何とかなるものさ」と、それにぶつかっていましたね。

  「あらゆる苦労は、未来の自分の姿をイメージすれば乗り越えられる。」(渡部昇一氏)とも。

  努々頑張らず、されど乗り越える努力はいたしましょう。苦難はいつか終わります故。(2020.5.16)

どうにかなる!



コロナウィルス禍のさなか、5月8日に銀婚を迎えました


  夫婦ともに、結婚の周期など関心事ではなくなっておりましたが、お子らの名前で届いた、宅急便の「夫婦箸」で気づかされた次第です。

学業はすったりでしたが、優しい子たちです。

  その昔、結婚25年目には、二人して行ったことの無いレストランで食事を・・・などと考えたこともありましたが、現状況下では叶わず(そもそも妻は小生との外出を極度に嫌います(^_^;))、お子らからの、この箸だけが苦難に満ちた25年を労うものとなりました。

  正に子は鎹(かすがい)、みんなありがとう!