連休初日の4月29日、農業用水路(当地は堤子井路=ひさご井路と言います。)の区役、「井出普請=いでぶしん」があり、草刈り機と角型スコップを担ぎ、上流域の地区へ赴きました。 山間の道なき道を進みながら、延々と続く水路両側の草を刈り、底に溜まった泥を除去していくのですが、その苦労たるや・・・。 下流域に住む農民の悲哀は、以前からさまざまな文献(主にはマンガ)で知ってはいましたが、結婚後、農作業に加担することになってからは、正に身をもって思い知ることになりました。 「水路をきれいにしますから、その節はどうか水をお願いしますね。」という意味ではあるのですが、必要な時期に十分な水量を与えてもらえるかというと、そうはいきません。当然のことながら、十分な水を我が田に入れた後に、「下の人たち、余りをどうぞ。」となりますので、昨年のような水不足の年は、下流域の田に水が流れてきません。(でも、水の要らない時期になると大量の水が流されます~(^_^;)) それはそれとして、わが地区でも農業後継者と労働力の不足から、休耕田が目立つようになりましたが、それは即ち、区役参加者の減員と高齢化をも生じることになります。 今年などは、割当区間約1.5Kmに対し、わずか5人で草刈と水路底の大量の土砂を取り除く作業(しかも山の中!)を行うことになり、ふだん寡黙で愚痴を言わない隣人からも、現状の嘆きと、今後を憂える話を聞くに至りました。 なんと、60歳を目前にしながらも最年少の小生!最後の一人になっても、区役には参加し続けますよ!(さすがに作業はテキトーになりそうですが) (2017.5.6) |
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