過日、何気なく開いた「ユーチューブ」の配信メニューに、「蒼き鋼のアルペジオ」なる表示を見つけました。 付記の画像に描かれていたのは、当世流行りの萌えキャラに、背景にはメカニックな物体(程なく、往年の潜水艦「伊401」と判明)と、まったく興味をそそられることはなかったのですが、果たして、どれだけ観るに耐えられるものなのか?と、試しにクリックしてみました。 「驚き」と「感動」 現在のアニメの作画技術がこれほどまでに高度になっているとは! もちろん、3次元CGを使うという、手作業のすべしか知らない小生には、見当もつかない手法がとられていることに間違いはないのですが、それにしても映像の美しさと言ったら! 内容においても、普通に考えれば(悪い意味ではなく)荒唐無稽なストーリーなのですが、どっぷり、そのまがいな世界に入り込んでしまいました。 今でも、チャップリンの「シティライツ(街の灯)」のラストシーンは泣かずにおれませんが、アニメを観て、不覚にも泣いてしまったのは、「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、コスモタイガー隊の山本明が古代の搭乗機をかばって被弾、そのまま都市帝国へ激突死してしまったシーンを見た、高校生のとき以来です。 ちなみに、今回の感泣シーンは、群像を助けるために命を捧げ、変わり果てた(?)イオナの姿を見たタカオが思わず漏らした言葉にあります。(これで解る人はそう居ないはず?) 今回の教訓から、もしかしたら、観らず嫌いだった昨今のアニメで、未だ出会えていない、素晴らしい作品があるのかもしれません。 今後は、感動することが極端に少なくなった、50代の心にシンクロする作品を探し求めることにいたします。
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