「震度5強以上の地震発生時は、全職員直ちに市庁舎に集合すること。」 去る4月15日深夜、金曜日ということで、職場の日本酒愛好者数名で深酒をし、午前様で帰宅した直後の大地震 (熊本大分地震) でした。すぐに拙妻に庁舎まで送ってもらいましたが、その夜からのひと月は、もう何がなんだか ・・・・・・・・・・・。 4月の人事異動で人事課に配属された小生は、専ら震災対応業務へ派遣する動員者のやり繰りに腐心していました。(今なお続いていますが) 年度変りの大変な時期、それも各課で既に震災対応を行っている中での、さらなる動員要請に、到底「快く」とはいきません。 平身低頭、所属長へ協力をお願いしながら、何とか職責をこなしているところです。 職場の産業医であり、職員のメンタルヘルスでお世話になっている増井玲子先生によれば、かの東日本大震災の対応業務に従事した、県や市町村職員への調査の中で、「一番つらかったこと」の第1位は、知人の死や自宅の倒壊などではなく、「住民からの厳しい叱責や苦情」だったそうです。 現在、罹災証明発行に係る家屋調査や、農地、道路等施設の復旧対策を行っていますが、当市職員も行く先々で、謂れのないお叱りを受けているようです。 「住民のぶつけようのない怒りを受け止める!」 ことも公僕の職務のひとつでありましょうが、人事担当課としては、もうこれ以上、心身に変調をきたす職員が出ないことを祈るばかりです。 (2016.5.28) |
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