壮大な物語は1年後に(・・・・できたらいいな)                     '

  過日、不世出の児童文学家、後藤楢根(由布市挾間町出身)を顕彰する「第6回ならねっ子ま
つり」が開催されました。
  第2回開催から恒例となっている市役所演劇クラブの公演ですが、今年は団員其々で別の
行事が重なってしまい、たった7人での上演を余儀なくされました。
  常に新しい演目に挑み続け、今回も大作「決して終わらない物語」(英訳はご遠慮ください)
脚本を練り上げたところでしたが、前述のとおりの役者不足に加え、当初予算編成時期と重
なってしまったことによる準備不足から、泣く泣く当まつりの初舞台で披露した「千里眼物語」
を再演いたしました。
  劇中に必ず登場していた庄内子供神楽も他のイベントとの兼ね合いで出演できず、急遽、
由布市内にある由布高校郷土芸能部に出演を依頼したところ、快諾をいただきました。
  若者らしい躍動感と華やかさに加え、昨年に続く大分県大会優勝で、高校生文化芸能全国
大会2年連続出場というハイレベルな神楽の舞に、会場の子どもたちも、やんやの喝采を送っ
ていました。
  例によって、まともな稽古はできませんでしたが、EN座長の怪演と実力者揃いの脇役は健
在で、途中、村人総出のシーンでは由布高校生にも登場してもらい、無事に終幕までたどり着
きました。
  毎年、綱渡りの上演となってしまうならねっ子まつりでの演劇ですが、後藤楢根氏の親族に
あたるN寿先生からいただく労いのお言葉とご厚志に、「また来年もやらないと・・・。」と、小心
気味ながら思いを定めている次第です。

  千里眼の「これからの目標は?」に「彼女つくります。」とのことでした。
やってきた千里眼は言葉巧みに村人を操る。
  高校生の素晴らしい舞にご満悦の千里眼


  ・・・・それから5日後、小生が所属する総務部や地域振興局のある、庄内庁舎等に勤務する
市職員の合同懇親会が、職員共済会の主催でおこなわれました。
  これより一週間前、演劇クラブ座長EN氏が所属する挾間庁舎でも同内容の会がありました
が、関係者であろうとなかろうと「会場を盛り上げねば!」という使命感にいつも駆られるEN
座長は、男性職員の女装ファッションショーを敢行したそうです。
  そこまではよかったのですがEN座長、「当然、そっち(庄内庁舎)でもやるよな?」となかば強
要ぎみに言ってきたではありませんか!
  座長の警告的アドバイスを閑却するわけにもいかず、にわか仕込みの付け焼き刃、同僚の
演劇クラブ員MTNK氏に加え、KE嬢の全面的な協力と、主催者の「え?やるんだったら、まあ
ご自由に。」という温かい言葉をいただき10分劇場を披露いたしました。 (ほとんど内輪ウケのた
め、内容の詳細は割愛します。)


      「退職の記念に」と出演を打診したAC課長(♀)の張り切りようったら・・・

  後日、ネタに使わせていただいた特別職、管理職の皆様からのクレームも(表立っては)無く
「相変わらずバカやってるなあ」という評のなか、一部のご意見番からは「いつもより面白かっ
たよ。」とのお褒めの言葉もあずかり、複雑な思いを胸に年度末を迎えようとしています。
                                                  (2013.3.18)