人類は戦争をやめたか 武器をすてたか 差別や貧困を根絶したか 物質文明は人を幸福にしたか 美しい地球を取り戻したか 科学はすべてを解決したか |
上述の「問いかけ」は、リニューアルされた公式サイトのホームページで流れるものです。 この 「サイボーグ009」 の作者は、言わずと知れた石ノ森章太郎氏で、世界一多作な漫画家としてギネスブックにも登録されています。 1月28日は、小生が敬愛する氏の11回目の命日です。気づけば小生、氏の享年にあと10年ちょっとで追いつく年齢になりました。 漫画家として、45年間という年月の中で、子どもたちのため、人類のため、そして地球のためにと、氏が発し続けた警告や想いを、結果としては、生かせないままに人間は退化しているようです。 柄にもなく、暗澹たる未来と我が身の将来を憂えていたところ、突然、旧友にしてパソコン関連の師匠でもあるTT氏が拙宅を訪れてくれました。 なんと、20Kmほど離れた彼の自宅から 「歩いて来た。」 というのです。 常時携行しているニコンの1眼レフデジタルカメラと、新築祝品の壁掛け時計を手に持って・・・。 実に5年ぶりの再会でしたが、談叢ぶりは相変わらずで、彼の話題、物事の捉え方や考え方には、いつも感心させられます。 とりわけ、「今度本を出すことになった。」 話には驚きました。 それも自費出版などではなく、ちゃんとした出版社からのオファーを受けてのことなのです。 聞けばその本の中身は、知る人ぞ知る、彼のサイト中にアップされていた、人気のコンテンツで、手造り本棚の実用書となるものです。 「おまえも地道に(サイトの更新を)続けていれば、あり得る話だぞ。」 とは彼の談ですが、アクセス数が日に2~3という拙い我がサイトには、げにあり得ない話だと確信した次第です。 既に編集者との綿密な打ち合わせや、プロのカメラマンによる撮影等が終了したそうですが、出版された暁には、微に入り細を穿つ、本棚作りの指南書である本著書の購読を皆さんにお薦めする次第です。 このほかにも彼は、あと20年ほどと推している人生を決して後悔しないよう、いくつかの目標を定め、「必ずやり遂げる!」 と言明しており、疲弊感ばかりを募らせている小生は、自らの緩怠を反省することしきりでした。 ところで、彼は何かに興味をもつと、とことんそれを極めてしまいます。 コーヒーをがぶ飲みし、たばこは止めず、夜更かしを続け、「運動するような余分な時間などあるか!」と言い放っていたのですが、「俺はストイックに生きることに目覚めた!」 と、車で送ろうとする小生を振り払って、再び自宅まで歩いて帰ってしまいました。 いつの間にか、しっかりと小生のパソコンをメンテナンスして。 (2009.1.27) |
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優に700を超える石ノ森先生の作品から、勝手に5つ選出してみました。 それにしても、何百という素晴らしい作品 を生み出す人もいれば、何年経っても、何のストーリーすら浮かばない小生もいる。 不公平だなあ・・・とつくづく。 ’ |